「令和2年度交換留学生」および「令和元年度短期認定留学生」留学許可書交付式がありました

交流

2020.01.20

 1月16日(木)、本館4階第三会議室で「令和2年度交換留学生」および「令和元年度短期認定留学生」の留学許可書交付式を行いました。今回は、中国・韓国への交換留学生8名、ニュージーランド・ハワイへの短期認定交換留学生12名へ留学許可書が交付されました。

  式では、幸田亮一学長から一人ひとりに留学許可書が手渡された後、交換留学生を代表して岩井美都さん(東アジア学科2年)が「小学生の頃K-POPを通して韓国に興味を持ち、韓国語や文化、習慣を学びたいと思い東アジア学科に進学しました。語学力を伸ばすのみに留まらず、コミュニケーション力や問題解決力を養い、困難にぶつかっても乗り越えていく強さも身に付けて帰ってきます」、短期認定留学生を代表して永溝叶夢さん(商学科2年)が「ニュージーランドへ留学するにあたり、学校の授業以外でも積極的に英語を勉強することを意識して臨みたいと考えています。帰国後も勉強を続けて資格取得にも力を入れていきたいです」と、それぞれ挨拶と抱負の言葉を述べました。

 幸田学長は「皆さんの日頃の勉強の成果が海外で学ぶ機会につながったと思います。海外では、一人ひとりが熊本・日本の代表、また熊本学園大学の代表としていろいろと質問を受ける場面があると思いますので、留学先の言葉で答えられるよう、しっかり準備してください」と激励。続いて佐藤勇治国際交流委員長、本学の海外留学制度を支援している同窓会志文会の渡邉桂子副会長から励ましの言葉が送られました。

 2018年9月に大学間交流協定校を締結したハワイ大学マノア校アウトリーチカレッジへ、はじめての短期認定留学生として約3週間派遣される中園五月さん(英米学科2年)は、「スピーキングがメインのカリキュラムに魅力を感じてハワイ大学を志望しました。本学の名に恥じないよう、英語力を身に付けて他国の留学生とも積極的に交流するよう頑張ります。観光地が多く自然も豊かなハワイを楽しみたいです」と意欲を示しました。

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