卒業生と熊本県日中協会からマスクが寄贈されました

大学

2020.05.25

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で、日本でマスクが品薄になっているなか、卒業生の勇偉さん(平成30年3月経営学科卒業)と熊本県日中協会それぞれからマスクが贈られました。

 本学の卒業生で中国大連市在住の勇偉さんは、熊本県で初の感染者が確認された2月から本学国際教育課と連絡を取り合い、日本でのマスク不足を憂慮し、計200枚(4月上旬と5月下旬に100枚ずつ)のマスクを寄贈。また、学生・教職員へ「身の安全を第一にしてほしい」とメッセージが添えられました。

 熊本県日中協会から届けられた130枚のマスクは、中国の大連市から中国駐福岡総領事館へ贈られたマスクの一部が熊本県日中協会へ届けられたもので、県内各教育機関に在籍する中国人留学生数に応じて配布されました。本学では、在籍する35名の中国人留学生を対象に順次配られています。

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