同窓会志文会が自宅外通学生を経済的に支援

大学

2020.07.14

 同窓会志文会では、新型コロナウイルス感染拡大の影響でアルバイト収入や仕送りが減っている1人暮らし(寮学生含む)の学生約1,000名を対象に経済的支援を行っています。学内の店舗で使用できる「グリーンキャンパス買物券」1万円分が支援されます。7月9日(木)は大住清昭志文会会長からグリーンキャンパス買物券が手渡されました。

 大住会長は「志文会は、大学と学生の支援を一番の目標としているので、困っている学生に少しでも手を差し延べたいという思いで支援を決めた。学生にはコロナ禍に負けず、これまでの生活を柔軟に変革して勉学に励んでもらいたい」と話しました。

 この日訪れた浦田航平さん(福祉環境学科4年)は「アルバイトの収入が減った状況で、買物券を支援いただいたことはありがたい。現在、就職活動中なので、就職活動に役立つ本を買いたい」と感謝の言葉を述べました。

 7月8日(水)から受け渡しが始まったこの支援には、すでに100名ほどの学部生・院生が受け取りを済ませています。

 受渡期間は12月17日(木)までで、受け取りの方法はこちらをご覧ください。

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