3年生対象「第1回就職ガイダンス」が開催されました

大学

2020.07.20

 7月15日(水)、16日(木)、17日(金)の3日間、全学部・全学科の3年生を対象とした第1回就職ガイダンスが開催されました。これは、就職課スタッフが、就職活動を始めるにあたっての進め方や準備、心構え等について具体的に解説し、学生の就職活動に対する意識の向上を図ることを目的とするもので、計349名(3日間の総計)が参加しました。

 ガイダンスは、はじめに就職課のスタッフ紹介があり、内山昭彦就職課長が「就職活動を進めていくなかで、不安や大変だと感じることがあると思いますが、貴重な情報をつかみ取るためには、”引く”のではなく”前進”することが大事です。わからないことがあったら就職課へ足を運んでください。一緒に頑張りましょう」と挨拶。その後、学部ごとの就職状況の概要、本学オリジナルの就活手帳の使い方、就職課システム「キャリタスUC」の利用方法、就活におけるマナーや身だしなみなどについて解説がありました。また、現在の就職活動の特徴として、新型コロナウイルス感染拡大防止のためオンラインでの面接が増えていることに触れ「面接対策では対面とWebの両方に備えることが必要」と呼びかけました。参加した学生たちは配布された真新しい就活手帳を手に、真剣な面持ちで今後のスケジュールなどをメモする姿が見られました。

 15日に参加した小山菜々美さん(ホスピタリティ・マネジメント学科3年)は「“就活”と言っても何から始めていいのか分からなかったが、流れがつかめた。希望する職種の企業の採用にコロナ禍がどう影響するか不安もあるが、企業研究に力を入れて、インターンシップにも参加したい」と話しました。


 今後の就職イベントは就職課サイトよりご覧いただけます。

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