9月21日（月・祝）、本学総合体育館のダンス場で熊本学園ジュニア新体操クラブの「秋の体験イベント」が開催されました。本クラブは今年7月に開設した、スポーツを通じて地域創造に貢献し、地域の子どもたちのスポーツでの活躍を支援することを目的とする「熊本学園ジュニアスポーツクラブ」の一競技で、本学職員の岡本沙織氏（競技経験者、日本体操協会第2種公認審判員）および学外指導者が指導にあたっています。既に定員となる15名の子どもたちが活動していますが、7月の活動開始後も入会や体験の問い合わせが多く、希望者に新体操の楽しさを感じてもらおうと今回実施されました。

　イベントには、指導者2名のもと3歳～8歳の子ども14名が参加。開始前に検温や健康観察を行い、体験中もこまめに水分補給の時間を設けながらの実施となりました。子どもたちは、ロープやボール、フープ、リボンなどのカラフルな手具を使って全身を動かしながら新体操の基礎を体験。指導者は、動きごとにアドバイスし、サポートを行いました。子どもたちからは「上手くできたよ～」「楽しかった！」という元気な声が聞かれ、イベントに参加した3歳と6歳の保護者は「できなかった動きができるようになったことに達成感を感じたようでとても喜んでいました。先生の動きも美しく、子どもたちが一生懸命真似する姿に、見ていても楽しかったです」と話しました。

熊本学園ジュニア新体操クラブの活動については下記サイトからご覧ください。
https://club.kumagaku.ac.jp/rgc/

現在は定員の15名に達しているため、新規入会はお待ちいただいている状況です。
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