2022年3月卒業・修了予定者を対象とした第2回就職ガイダンス（秋学期就活スタートアップガイダンス）が9月23日（水）、721教室で開催されました。これは、就職活動解禁まで約半年となった学生に、今取り組むべきことや心構えについて理解してもらうことを目的として開催するもの。今回は、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、対面とオンラインの2方法で実施し、対面で81名、オンラインで111名の、合計192名が参加しました。

　ガイダンスでは、株式会社マイナビ 大学支援統括本部長の柳井章氏が「22年卒はこう変わる 就活予測ガイダンス」と題して東京本社からライブ配信で講演。22年卒の就活に起こりうる変化、インターンシップ、自己PR・志望動機の準備などについて解説しました。柳井氏は、今後企業説明会や面接などのオンライン化がより一層進むと予測したうえで、「リアル（対面式）のイベントとWebのイベント、それぞれメリット・デメリットがある。どちらもバランスよく活用できるよう情報収集することが必要」とアドバイス。また、インターンシップに参加することで、企業理解・仕事理解が進み、Webだけでは得られない生の情報を得ることができると、その意義を語りました。

　最後に、「就職活動の不安は”行動する”ことで解決できることが多い。自己分析をしっかりと行ったり、インターンシップに参加したりすることで、いろいろな学びが増え人脈もでき、入ってくる情報量も増える。自分の行動・心がけ次第で将来は大きく変わる。後悔のないように取り組んでほしい」と呼びかけました。

　就職課では「第3回就職ガイダンス」を11月4日(水)に公務員希望者向け、11月18日(水)に企業希望者向け、に開催予定です。