令和2年度9月期学位記授与式を挙行

大学

2020.09.25

 9月25日(金)、令和2年度9月期学位記授与式が14号館高橋守雄記念ホールで執り行われました。9月期の卒業生・修了生は46名(学部生40名、大学院修士課程1名、専門職学位課程4名、博士後期課程1名)で、各学部と大学院の代表者へ細江守紀学長から学位記が手渡されました。

 細江学長は告辞で「コロナ禍を乗り越えての卒業・修了おめでとうございます。卒業・修了したから終わりではなく、AIの時代、Society5.0の社会でも活躍できるよう学び続けてください」とお祝いの言葉を述べ、卒業生・修了生の今後の活躍に期待を寄せました。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、学生歌斉唱は行わず、CDに収録されている音声再生のみが行われ、静粛な雰囲気のなか閉式しました。

 商学研究科商学専攻博士後期課程を修了した本田昭仁さんは「会計のプロの教授陣から指導を受け、地方にいながらアカデミックな授業を受講できた。図書館には貴重書もあり、施設も充実していて、研究に専念できる環境があった。これからは親の会社を経営をしながら、税理士として独立していきたい」と自身のこれからに目を輝かせていました。

SHARE: