商学部 小谷ゼミの学生が熊本商業高等学校の授業支援を行いました

大学

2020.10.08

 10月6日(火)、熊本商業高等学校商業科3年生40名が学ぶ「財務会計Ⅱ」の授業で、商学部 小谷学准教授とゼミ生が授業支援に携わりました。これは、高大連携事業の一環として行われ、10月30日(金)に同高校で開催される文化発表会の授業成果物(パワーポイント資料)の作成に対してアドバイス等を行うもの。これまでオンライン(Zoom)で数回授業支援を行ってきましたが、今回初めて対面で生徒の疑問や質問に答えました。

 同高校のパソコン室で行われた授業では、「売買目的有価証券は何のために使うのですか」「国庫補助金や圧縮記帳についてわかりやすく教えてください」など事前に高校生から用意された質問に対し、ゼミ生や小谷准教授が具体例を交えて丁寧に解説しました。

 説明を受けた高校生は「割賦購入について、身近な具体例と一緒に教えてもらえてとても分かりやすかった」「教えていただいたことを参考に発表の準備をしていきたい」などと声を弾ませました。

 授業支援に参加した宮本真菜さん(商学科3年)は「高校生と触れ合い元気をもらった。教員をめざしているので、高校生の前で話をできる機会をもらえて勉強になった」と手ごたえを感じているようでした。

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