本学学生が参加する学生防犯ボランティアグループ「防犯若武者ベアーズ」が自転車の鍵掛けを点検

地域

2020.10.15

 10月12日(月)、警察庁が指定する学生防犯ボランティアグループ「防犯若武者ベアーズ」が本学構内で自転車の「鍵掛け」と「二重ロック」の点検を行いました。「防犯若武者ベアーズ」は県内5大学(熊本学園大学、熊本大学、熊本県立大学、東海大学、崇城大学)の学生で構成され、これまで繁華街での落書き消しや街頭での防犯啓発活動など、市民の防犯意識向上のための活動を行ってきました。

 今回は、県下の刑法犯認知件数で624件(9月末時点)と最も多発している自転車盗への対策として「鍵掛けの意識啓発」を図るために、本学の学生7名が大学構内の駐輪場で、1台1台鍵掛けの確認を行いました。本グループの代表を務める鮫島弘さん(リーガルエコノミクス学科4年)は「自転車は私たちが通学に使用する大切な“足”なので、少しでも被害が減るように貢献していきたい」とこれからの活動への意欲を語りました。

 今後は各大学の掲示板に施錠率、無施錠率を記載した防犯診断結果を掲示して、学生に「鍵掛け」「二重ロック」の意識啓発を図ります。

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