「次代舎(第3期)」で商学部の伊津野範博教授が講義を行いました

大学

2020.10.21

 10月19日(月)、14号館1411教室で、本学産業経営研究所と株式会社リ・パブリックが企画運営する熊本イノベーションスクール「次代舎」の講義が行われました。

 今回は、本学商学部の伊津野範博教授の「サプライチェーン・マネジメント」の講義が行われ11名が受講。初めに3グループに分かれて、前回の栄籐稔大阪大学教授による講義の振り返りが行われ、活発に討論がなされました。その後、受講生が事前アンケートに基づいて自社の在庫管理について、一人ひとりが報告。報告を受けた伊津野教授は「封筒の在庫管理一つとっても、自社を見直すことにつながります。今回の講義が皆さんにとって少しでも役立つ内容であることを期待しています」と話し、サプライチェーンを取り巻く環境変化や物流管理などについて講義を行いました。

 伊津野教授は、10月26日(月)に第2回目の講義を行う予定です。


熊本イノベーションスクール「次代舎」
熊本県が主催し、熊本学園大学産業経営研究所と株式会社リ・パブリックが企画・運営。熊本のこれからを担う人材育成を目的に、ビジネスの最前線の知識と企業経営について学ぶ機会を提供する「次世代経営者・幹部養成プログラム」として2018年度にスタートしたもの。

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