(公社)熊本県トラック協会より樹木の寄贈がありました

地域

2021.02.25

植え替え作業の様子
寄贈された銀杏(14号館前)
寄贈されたコウヤマキ(研究棟前)
寄贈されたハナミズキ(正門守衛室横)

 公益社団法人熊本県トラック協会が社会貢献事業の一環として取り組む「令和2年度『トラックの森づくり』緑化推進事業」で、本学へ銀杏1本、コウヤマキ2本、ハナミズキ1本、および銘板が寄贈されました。これは本協会が、地域への植樹を通した地球温暖化防止などの緑化事業を推進しているもの。

 寄贈された銀杏は幹周約1m・高さ12m以上で、正門の銀杏並木のうち、芽が衰弱し、根が腐朽した1本と植え替えが行われました。学園のシンボルとも言える銀杏並木は、昭和30年4月の正門道路完成後、翌年の昭和31年に植樹されたもので、65年にわたり本学園の歴史を見守っています。植え替え対象となった銀杏は伐根作業を行い、寄贈銀杏を2月18日(木)に植樹。また、コウヤマキは研究棟前北側と南側に1本ずつ、ハナミズキは正門守衛室横に植樹されました。木の側には銘板が設置されており、4月中を目途に寄贈セレモニーを開催する予定です。

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