令和2年度丸山賞授与式が執り行われました

大学

2021.02.25

 

 課外活動で特に優れた実績をあげた学生(個人または団体)を表彰し、その活動をより一層奨励することを目的とする「丸山賞」の令和2年度授与式が行われ、2個人・1団体が表彰されました。

 2月25日(木)に本館グリルで行われた授与式では、細江守紀学長から受賞者へ賞状と記念品が手渡されました。細江学長は、「勉学のかたわら課外活動を行うことは大変で、それをきちんと実行しているのは立派なこと。みなさんが行っている社会貢献活動をこれからも継続していってほしい」と祝福しました。

 ボランティアセンター学生スタッフで人吉・球磨地方の水害ボランティアを継続して行っている入江桜華さん(学生ボランティアグループ「ゆたっと」代表・東アジア学科4年)と小松優奈さん(学生ボランティアグループ「Cozy」代表・第一部社会福祉学科4年)は「私たちの活動が認められて嬉しい。コロナ禍で活動がしづらい1年だったが、私たちも体調管理に細心の注意を払って取り組んだ。人との接触が難しいなかでも、仮設住宅の住民のみなさんと交流の場を作っていきたい」と今後の活動について述べました。

 「熊本学園ジュニアスポーツクラブ」で、小・中学生への技術指導を通じ、競技力向上や地域スポーツの発展に貢献したソフトテニス部の主将である緒方智章さん(リーガルエコノミクス学科3年)は「子どもたちの目線で指導することに心掛けている。ソフトテニスの技術指導はもちろんだが、礼儀や協調性などプレー以外の面で手本となるように活動していくことが目標」と今後の抱負を述べました。

受賞一覧は以下のリンクからご覧いただけます。

令和2年度丸山賞受賞個人・団体の成績一覧

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