第21回(2020年度)スポーツ奨励金交付式を行いました

大学

2021.03.17

 3月15日(月)、 第21回(2020年度)スポーツ奨励金交付式が、本館3階特別会議室で行われ、3個人・1団体に奨励金が交付されました。

 スポーツ奨励金制度は、本学のスポーツ活動の高度化・活性化を促進し、学生の優れたスポーツの才能を育成するとともに、その競技力の向上と学業の両立を促すことを目的として、2010(平成22)年4月に設けられたものです。交付の対象は、スポーツ活動で顕著な実績をあげた個人・団体、または日本代表への選出や各競技団体の推薦による日本代表選考会へ参加した者、高等学校時代の競技大会で顕著な実績を収めた現1年生。

 交付式で、城戸善和学生部長は「皆さん、おめでとうございます。コロナ禍での活動はいろいろ大変だと思いますが、それぞれの競技で今後も実力を発揮して頑張ってください」と、激励の言葉をかけました。

 沖縄県立読谷高等学校時代に『第54回全日本高等学校男子ソフトボール選手権大会』で優勝した実績が評価され、交付を受けた男子ソフトボール部の仲宗根悠介さん(リーガルエコノミクス学科1年)は、「10月に、新型コロナの影響で中止になったインカレの代替大会で、九州代表として全国大会に出場したが、強豪・日本体育大学(本大会での優勝校)に敗れ、全国の壁は厚いと感じた。日頃から誰よりも熱心に練習に励むことを心掛け、そしてその意識をチームで共有し、全国で通用する実力をつけることが目標。奨励金の一部は、今まで競技生活を支えてくれた両親への恩返しに使いたい」と話しました。

◇第21回スポーツ奨励金交付者◇

【個人】
仲宗根 悠介(リーガルエコノミクス学科1年)男子ソフトボール部
 第54回全日本高等学校男子ソフトボール選手権大会 優勝

緒方 智章(リーガルエコノミクス学科3年)ソフトテニス部(男子)
横尾 凌大(ライフ・ウェルネス学科2年)ソフトテニス部(男子)
 第67回中国・四国・九州・三地区学生ソフトテニス選手権大会 3位(男子ダブルス)

【団体】
ソフトテニス部(女子)
 第67回中国・四国・九州・三地区学生ソフトテニス選手権大会 3位

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