ソフトテニス部女子監督の山﨑裕貴氏が『UNIVAS AWARDS 2020-21』コーチ・オブ・ザ・イヤー部門で優秀賞を受賞

大学

2021.03.16

 ソフトテニス部女子監督で本学職員の山﨑裕貴(やまさき・ゆうき)氏が、『UNIVAS AWARDS 2020-21』 コーチ・オブ・ザ・イヤー部門で優秀賞を受賞しました。

 本賞は、大学スポーツの振興のため2019年3月に設立された「UNIVAS(一般社団法人大学スポーツ協会)」が、競技成績のみならず、学業充実や安全安心、大学スポーツの盛り上げ等に著しい成果をあげ、同協会の理念の体現に貢献をした学生アスリートやスポーツに関わる学生、団体を称えるもので、今回が2度目の表彰。山﨑氏が受賞した「コーチ・オブ・ザ・イヤー部門」は、UNIVASの理念である「卓越性を有する人材」をより多く社会へ輩出するため、競技力向上と人材育成に尽力し、他の指導者の模範となる優れた取り組みや実績を残した指導者を対象に贈られるもので、山﨑氏を含む6名が優秀賞を受賞。ソフトテニス競技で「UNIVAS AWARDS」を受賞するのは初めてで、本学では、昨年パラアスリート部門で受賞した学生に続き、今回で2度目。3月29日(月)に、優秀賞の紹介と最優秀賞の発表がUNIVASの公式サイトにてインターネット配信される予定です。

 山﨑氏は、2015年に本学ソフトテニス部女子監督に就任。2020年度は、新型コロナウイルス感染拡大に伴い部活動の活動停止を余儀なくされたため、部員の競技への「モチベーションの維持・向上」を促すことを第一に考え、Web会議ツール(Zoom)を使ったミーティングや講演会、学内ランキング戦の開催やレベル別練習に取り組みました。そのほか、地域の子どもたちのスポーツでの活躍を支援することを目的とした「熊本学園ジュニアスポーツクラブ」の発足と指導をはじめ、部員たちとともに令和2年7月豪雨被災地でのボランティア活動や、支援物資の送付にも取り組み、競技のみならず、学業支援、人材育成など多方面に尽力しています。

 ソフトテニス部女子は2020年度に、令和2年度秋季リーグ戦大会(団体戦)準優勝、九州・中国・四国三地区ソフトテニス選手権大会(団体戦)3位、九州学生インドアソフトテニス選手権大会(個人戦)準優勝などの戦績を収めています。

 

UNIVASの公式発表はこちら▼

『UNIVAS AWARDS 2020-21』優秀賞/入賞発表のお知らせ

SHARE: