3月12日（金）、熊本市中央区まちづくり研修会（オンライン）が開催されました。研修会はWeb会議ツール（Zoom）を用いたオンライン形式ですすめられ、参加者は100名でした。

　内容は、コロナ禍の地域福祉活動について、5つの校区・町内からオンライン報告の後、4-5名に分かれてグループワークを行いました。グループワークでは、中央区の職員、社会福祉士ら専門職、そして第一部社会福祉学科の3年生と1年生が進行を担いました。コロナ禍の活動で目指したこと、住民の意向把握の大切さ、運営上の工夫などを共有し、コロナ後への期待や意見をとりまとめる重要な役割を任されました。

　また、研修会の冒頭では、1年生が制作した住民向けZoomインストールサポート動画や福祉の学びに役立つYouTube紹介動画（福祉youtube）を披露しました。

黒木邦弘