出身県別の集い(県人会)が開催されました

大学

2021.04.09

 4月9日(金)、県外から入学した新入生を対象に「出身県別の集い(県人会)」が開催されました。これは、同じ出身県の新入生と在学生が大学生活について語らい、仲間づくりのきっかけとすることを目的に設けられたものです。昨年度は新型コロナウイルス感染拡大の影響で開催できませんでしたが、今年で8回目の開催です。

 企画・運営は学生団体「ぴあラボ」の学生が担当。福岡県、佐賀県、長崎県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県の新入生と在学生あわせて約50名が参加し、自己紹介やレクリエーションを通して親睦を深めました。

 今年は在学生が出身県ごとに教室に別れ、新入生はweb会議ツール「Zoom」を利用してオンラインで参加する形となりました。自己紹介や、在学生が何の絵を描いているか答える「ホワイトボードゲーム」など、新入生が気軽に楽しめるプログラムを実施。また、在学生が学内の施設や1日の学生生活を紹介する大学紹介ムービーの上映も行われました。

 先輩たちの優しい声掛けで、新入生の緊張も和らぎ、積極的に学生生活のアドバイスを求める様子が見られました。

 新入生の白坂健人さん(経済学科)と川越未優さん(経済学科)は、「先輩方は話しやすく、楽しい時間を過ごせました。特に、ホワイトボードゲームで先輩が描くイラストが面白かったです。履修登録や授業のことなど、シラバスだけではわからない話が聞けて良かったです」と明るい笑顔で話しました。

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