ホスピタリティ・マネジメント学科 小野原有那さんがサービス接遇検定「実務技能検定協会優秀賞(個人)」を受賞

大学

2021.04.23

 サービス・接客業に必要な「おもてなし」の心構え、応対の技術、言葉遣いや立ち居振る舞いなどを評価する「第50回文部科学省後援サービス接遇実務検定」(2020年11月8日実施)で、ホスピタリティ・マネジメント学科3年 (受験時2年)の小野原有那さんが準1級に合格し、さらに特に優秀な成績を収めたとして、令和2年度の「実務技能検定協会優秀賞(個人)」を受賞しました。
 第50回の同検定準1級受験者数は4,044人で、合格者数は3,425人。合格者のうち、優秀賞を受賞したのは全国で31名で、小野原さんの受賞は受賞率1%未満という快挙です。

 徳永彩子准教授(専門分野:秘書学、人的資源管理論)のゼミに所属し、エアライン業界への就職をめざす小野原さんは「徳永先生のご指導のもとで学んだことを、アルバイト先の飲食店でも意識するなど実践にいかしてきました。優秀賞を受賞でき、自分が頑張ってきたことが評価され、形として残せたと感じて嬉しいです。今後は、同検定1級合格や、国家資格の旅行業務取扱管理者を取得することが目標。現在、コロナ禍でエアライン業界は厳しい状況ですが、いろいろな経験を積みながら、あきらめず夢に向かって学んでいきたい」と、抱負を語りました。

 

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