5月31日（月）、令和3年度の「まちづくり月間まちづくり功労者国土交通大臣表彰」の受賞者が発表され、宇野史郎名誉教授がまちづくり功労者として表彰されました。

　国土交通省では、昭和58年度から毎年6月を「まちづくり月間」と定め、魅力あるまちづくりの推進につとめ、特に著しい功績のあった個人または団体を、まちづくり功労者として表彰しています。宇野名誉教授は熊本市都市計画審議会など複数の委員を通算41年間（うち10年間は景観審議会、建設審査会の会長）歴任し、熊本市の重要な都市政策の方針を定めることで、良好なまちづくり形成に貢献したことが評価されました。

　宇野名誉教授の専門は都市流通とまちづくり。平成3年に熊本商科大学に教授として就任。商学研究科長、商学部長、図書館長を歴任しました。

写真は取材を受ける宇野名誉教授（平成12年5月撮影）