本学の産業経営研究所が企画・運営する「次代舎」（主催：熊本県）のオープンセミナーが、びぷれすイノベーションスタジオ（熊本市中央区）で開催されました。「次代舎」は、次代を担う未来の経営者・幹部候補が、企業経営と事業創造の基礎力を養うことができるビジネス・スクールとして2018年度に始まり、今年度で第4期目。7月からの講座開始を前に内容紹介を兼ねたプレセミナーとして開催されました。

　5月14日（金）の第1回セミナーには、会場出席者11名とオンライン視聴20名が参加。次代舎プログラム・ディレクターの吉川晃史氏（関西学院大学商学部教授・熊本学園大学付属産業経営研究所客員研究員）がプログラムの狙いについて解説。その後、第3期修了生を交えて、座談会を行いました。6月5日（土）の第2回セミナーは、会場出席者14名、オンライン視聴21名の参加者があり、本学大学院会計専門職研究科新改敬英准教授が「経営戦略」「組織マネジメント」「経営のための会計」について講演しました。

　熊本イノベーションスクール次代舎（第4期）は、7月3日（土）から2022年2月まで、全19回開講されます。