学生広報スタッフがロアッソ熊本のホームゲームで潜入取材

交流

2021.06.10

 学生広報スタッフが、6月6日(日)にえがお健康スタジアム(熊本市東区)で行われたロアッソ熊本のホームゲーム(アスルクラロ沼津戦)でスタジアム潜入取材を行いました。これは若年層をターゲットに、熊本を拠点に活動するプロサッカーチームロアッソ熊本の魅力を、スタジアムグルメやグッズの紹介、サポーターへのインタビューなどを通して、YouTubeで発信する企画。学生広報スタッフからの発案で実現したこの企画は、ロアッソ熊本全面協力のもと撮影が行われました。学生広報スタッフは、今年度で 10 期目を迎える学生有志団体で、マスコミ業界や広報活動全般に興味のある学生を中心に1~4年生までさまざまな学部学科のメンバー23名で構成されています。これまで大学の学びを紹介する番組や、施設紹介動画、サークル紹介動画など、学生ならではの視点で大学の魅力を発信してきました。

 この日動画撮影を行ったのは1~3年生の5名。ロアッソ熊本を盛り上げるスタグルアンバサダーのタイチジャングル氏やスタジアムDJを務めるスガッシュ氏へのインタビュー、スタジアムグルメの食リポなどを行いました。タイチジャングル氏は「最近は若い世代のサポーターが減っていて、若い世代に向けてロアッソの魅力を発信してもらえるのは本当にありがたい。皆さんのバイタリティに感心する」と学生広報スタッフの活動を称えました。

 今回の企画のリーダーでリポーターを務めた中島幹太さん(商学科3年)は「ロアッソ熊本の魅力を同世代に届けたいと思い、2月下旬から準備してきた。たくさんの笑顔が撮影でき、協力してくださった方々に心から感謝したい」と御礼の言葉を述べました。撮影した動画は、6月25日(金)に学生広報スタッフYouTubeチャンネルで公開される予定で、今後は、第2弾として「ロアッソの選手にインタビュー!」(仮称)を、第3弾として「クラブスタッフってどんな仕事??スポーツビジネスって何??」(仮称)を配信する予定です。

 また、この日は熊本県民テレビ(KKT)による学生広報スタッフへの密着取材も行われ、6月下旬ごろの夕方のニュース「てれビタevery」で紹介される予定です。ぜひご覧ください。

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