熊本市は、熊本学園大やタクシー事業者など産学官で連携し、東区の健軍地区で人工知能（AI）を活用した「相乗りタクシー」の実証実験を今秋に実施すると明らかにしました。市は2020年度にAIを活用した相乗りタクシーの実験をする予定でしたが、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う事業見直しで中止となっていました。本学の溝上章志教授（経済学部）からの提案で、産学官による実行委員会方式での実施が決定されました。

2021年8月24日　熊本日日新聞　P.14
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