学生会館のトイレ改修工事を行っています

大学

2021.09.21

 本学は、キャンパスアメニティの向上を目的として、学生会館のトイレ改修工事(工事期間:8/8~10月中旬)を行っています。

 9月17日(金)に工事が完了した1階のトイレは、『感染症対策に配慮したトイレ』をコンセプトに様々な工夫がなされています。
 壁、ブースには抗ウイルス・抗菌性能材を使用。洗面には自動水栓、大便器には手をかざすと流せるセンサースイッチを採用することで非接触化を図り、人との間隔が十分にとれない小便器コーナーには、間仕切りを設け安心感を高めました。さらに洗面使用後には自動で除菌水のミストが排水口に吹きかけられ、見えない汚れや菌を分解・除菌。洗面を常に衛生的に使用できます。

 また、学生会館は休日も開館しており、さまざまな方のトイレの利用があることから、1階の多機能トイレにはオストメイト(人工肛門・膀胱を造設している人)対応のほか、ベビーチェアや多目的シート(介助が必要な方のおむつ交換や衣服の着脱のためのシート)を備えています。

 今後は、2階~4階の工事を順次行い、10月中旬には学生会館のすべてのトイレ改修工事が完了する予定です。

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