令和3年度の9月期学位記授与式を９月24日（金）、14号館高橋守雄記念ホールで挙行しました。9月期の卒業生・修了生は34名（学部生30名、専門職学位課程2名、博士後期課程2名）で、各学部と大学院の代表者へ細江守紀学長から学位記が手渡されました。

　細江学長は告辞で「社会に出て有意義な仕事、納得できる仕事をしていくことができるかどうかは、これからの皆さんの努力次第です。絶えず新たな事柄を学習し考え、解答のない問題に果敢にチャレンジしてください」と力強くエールを贈りました。

　その後の学生歌斉唱は全員が起立し、新型コロナウイルス感染症感染拡大防止のため、CDに収録されている音声とともに心のなかで唱和。静粛な雰囲気のなか閉式しました。

　会計専門職研究科アカウンティング専攻を修了した久峨正士さんは「仕事をしながら日々勉学に励むことができたのは、家族や職場、教授、友人の支えがあったから。これから税理士として活躍の場を広げていきたい」と今後の期待を語りました。