経済学部ラウンジ『ALFE(アルフ)』の活用について

経済学部

2021.10.18

 経済学部ラウンジ『ALFE(アルフ):Academic Lounge for Faculty of Economics』は、2015(平成27)年4月に開設され、学習やゼミの準備、学生同士の交流、情報交換などに活用されています。「新1号館 みらい」2Fに位置し、経済学部生が制作した、イギリスの経済学者「ケインズ」のアート看板が目印。

 ALFEでは、パソコン(5台)、プリンター、スキャナー、ホワイトボードなど、学習に必要な環境を整備し、パソコン3台には近々webカメラを設置する予定です。そのほか、授業のテキストや経済学・公務員試験対策などに関する書籍の閲覧も可能。また、学生スタッフが運用するSNS『Instagram』では、「成績優秀者インタビュー」「ゼミ紹介」「備品紹介」など、細やかに情報発信をしています。

 運営に携わる学生スタッフの山中幸香さんと田中美暢さん(リーガルエコノミクス学科3年)は「いろいろなゼミの学生が利用しているので、リアルな話を聞くことができ、ゼミを選ぶ際の参考になります。また、先生方が立ち寄られることも多く、先生との距離を縮めるきっかけにもなりますよ。先輩・後輩の区別なく、そして経済・リーガルといった学科の垣根を越えた交流を楽しんで」と、呼びかけました。

 管理を行う熊谷啓希経済学部准教授は「学生同士が切磋琢磨し、自身の成長の場となるよう積極的に活用してほしい」とコメントを寄せました。

 開室時間は月曜~金曜の10:30~17:50で、経済学部生は誰でも利用できます。ぜひ足を運んでみてください。


 

SHARE: