最優秀賞を受賞した「2021熊日広告賞」の贈賞式が行われました

大学

2021.10.29

 10月27日(水)、熊本日日新聞社が主催する「2021熊日広告賞」の贈賞式がホテル日航熊本で開催され、卒業生・新入生に向けた広告「It’s A Wonderful World」で最優秀賞を受賞した本学は、細江守紀学長が賞状と記念の盾を受け取りました。

 2021熊日広告賞は、暮らしに生きる新聞広告の開発と育成を目的として、2020年9月1日から2021年8月31日までに、熊本日日新聞本紙や「くまにち すぱいす」および別刷特集などに掲載された広告が対象で、「朝刊・夕刊部門」「生活情報紙部門」の2部門に寄せられた97点のなかから「朝刊・夕刊部門」の最優秀賞に選ばれました。

 受賞広告は、3月31日付朝刊に掲載されたもので、コロナ禍で不安と期待を持って新しい世界の入り口に立つ卒業生と新入生に向けたメッセージ広告です。「人生は素晴らしいもので、そう思えるよう大学は後押しします」とういう思いを込めました。

 贈賞式は、グランプリと最優秀賞、優秀賞の広告主、広告代理店などの関係者約40名が出席。熊本日日新聞社の河村邦比児代表取締役社長から各部門の受賞社に賞状と盾が贈られました。

 河村代表取締役社長が「今回受賞された広告は、新聞の特性や機能を押さえ、夢や希望を持てる広告ばかり。読者の皆さんは勇気づけられたことだと思います」と挨拶。審査員講評でプランナーの吉村尚子氏は本学作品を「写真、キャッチコピー、文章すべてにおいて秀逸。卒業生、新入生に向けたエールだが、読者の方へのエールでもあり、多くの人を元気づけたのではないか」と述べました。

卒業生・新入生へのメッセージ広告「It’s A Wonderful World」

 

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