経済学部「国際フィールドワーク」がオンラインで始まりました

学部

2021.11.24

 11月15日(月)、Web会議システム(Zoom)を使った経済学部の「国際フィールドワーク(担当:金栄緑教授、エイチャンプイン准教授)」がスタートし、派遣先予定であったインドネシアのデンパサール・マハサラスワティ大学の学生25名と本学経済学部2・3年生の学生14名が交流を図りました。

 「国際フィールドワーク」は、例年夏休みの期間を利用して、東南アジア諸国を訪問し、学生交流やインターンシップを行ってきましたが、コロナ禍のため昨年度の派遣は中止。今年度は、ICTを活用したオンラインプログラムが企画されました。なお、このプログラムは本学、「令和3年度教育研究支援事業」に採択されています。

 1回目となる今回は、初めに自己紹介を行い、好きな食べ物と趣味について述べました。その後のアイスブレイクでは、指名された学生の好きな食べ物と趣味をクイズ形式で質問。お互い笑顔でコミュニケーションをとっている様子でした。

 続いて、デンパサール・マハサラスワティ大学の学生によるインドネシアの紹介が行われ、東南アジアの地理や観光、慣習について説明を受けました。

 最後に質疑応答が行われ、それぞれの大学生活の様子や訪れてみたい観光地、アルバイトの職種などの質問が投げかけられました。

 今後は、1月中旬まで計7回の交流を続け、互いの経済や社会、文化、観光を学び課題調査発表会を行う予定です。

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