九電工グループから学生へ生活支援物品が寄贈されました

大学

2021.11.25

 11月18日(木)、九電工グループより学生へ贈られる「生活支援物品」の寄贈式が本館3階特別会議室で行われました。

 これは同グループが地域貢献活動として毎年実施している「さわやかコミュニティ旬間」の一環で行われたもの。これまでに公共文化施設や福祉施設などの清掃やグループならではの特色をいかした設備点検や高所の清掃などを行ってきましたが、今年は、コロナ禍において経済的にも精神的にも苦しい学生を支援したいという想いから、生活支援物品が本学学生へ寄贈されました。

 式には株式会社九電工から木下克寿上席執行役員熊本支店長、一木章総務部長、満留功貴熊本営業所長が、本学からは細江守紀学長、城戸善和学生部長、西村明博事務局長が出席し、木下上席執行役員熊本支店長から細江学長へ生活支援物品の目録が手渡されました。

 木下上席執行役員熊本支店長は「コロナ禍で学生が困窮していると報道各社から連絡を受けた。将来を担う若い方が希望を持てるよう少しでも支援になれば」と語りました。細江学長は「長い間、地域貢献活動を継続されていることに敬意を表したい。今回、学生の声に耳を傾けていただいたことは大変ありがたいこと」とお礼を述べました。

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