3年生対象「第3回就職ガイダンス」が開催されました

大学

2021.12.01

 11月17日(水)、24日(水)の2日間、全学部・全学科の3年生を対象とした第3回就職ガイダンスが445教室で開催されました。これは就職活動を控えた3年生が、今取り組むべきことや心構えについて理解し、就職活動に対する意識向上を目的とするもの。24日は対面とオンラインの両方で実施し、約230名(2日間の総計)が参加しました。

 17日に行われたガイダンスでは、公務員や独立行政法人の採用試験に合格した4年生7名、24日には企業に内定している4年生8名が登壇。合格や内定獲得に至るまでの体験談を話し、「警察・消防志望者で体力試験対策が必要な人は、大学の体育館を借りて練習するなど、早めの準備を」「面接では事前にしっかり自己分析し、何を聞かれても答えられるように練習を重ねよう」「就活は大変だが、競争ではない。焦らずに自分のペースで頑張って」などのアドバイスが送られました。参加した学生たちは熱心にメモを取るなど、真剣な様子が伺えました。

 最後に質疑応答の時間が設けられ、「インターンシップに参加する際の服装や髪型について気をつけることは」「公式ホームページや会社説明会以外で企業研究に活用した情報はあるか」などの質問が寄せられました。

 17日に参加した本田尚輝さん(経済学科3年)は「就職課の利用方法や新聞の活用方法など、とても参考になった。警察官をめざしているので、今後は筆記試験に向けて勉強時間を確保したい」と抱負を述べました。24日に参加した加門実椰美さん(ホスピタリティ・マネジメント学科3年)は「自己分析の大切さがわかり、就活への意識がより高くなった。第一志望の業界に就職できるよう、先輩方のアドバイスをいかしたい」と語りました。

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