12月16日（木）、志文会肥後銀行支部より本学図書館に贈呈されるアクリルパーテーション100台の贈呈式が、本館3階特別会議室で執り行われました。贈呈式には、志文会肥後銀行支部から高本芳郎支部長、洲上敬介副支部長、志文会から江島和廣会長代行が、本学からは目黒純一理事長、細江守紀学長、西村明博事務局長、ほか2名が出席しました。

  高本支部長は「肥後銀行支部では、毎年総会を開催しています。他にも、さまざまなイベントを行っていますが、コロナ禍で中止となっております。この度総会で、卒業生として大学に対し何かできることはないだろうかと考え、今回の寄付に至りました」と挨拶。江島和廣会長代行は、肥後銀行支部に対して、感謝の意を述べました。

  目黒理事長は「本学園では、新型コロナウイルス感染症拡大防止に努めてきました。キャンパスにもようやく活気が戻りつつありますが、今後も状況を見ながら安心して学べる環境を作ってまいります。その一つとして、今回ご寄贈頂いたアクリルパーテーションを活用していきます」と述べ、細江学長は「図書館は大学の知的活動を担う場所。アクリルパーテーションを設置することで、これまで以上に、安全な場所を提供することができとてもありがたい」と話しました。

  寄贈されたアクリルパーテーションは、図書館のラーニングコモンズに設置する予定です。