警察官をめざす2・3年生が「令和4年熊本県警察年頭視閲式」を観覧

学生の活躍

2022.01.20

 1月7日(金)、警察官を志望する2・3年生25名が、熊本県警察学校(熊本市中央区渡鹿)で令和4年熊本県警察年頭視閲式を観覧しました。

 この式は「安全・安心くまもと」の実現に向けた力強い警察活動を推進するために熊本県警察が実施するもので、新型コロナウイルス感染症感染拡大状況を考慮し、規模を縮小して開催。4年ぶりの開催となる今回は、学生に警察の活動を知ってもらい、警察官をめざしてもらうことを目的に、初めての試みとして熊本県内の学生を対象に観覧者を募りました。

 当日は、手帳や拳銃など警察官の携行品の点検や、交通機動隊および機動隊による訓練の披露、音楽隊の演奏などが行われ、学生たちは一糸乱れぬ訓練の動作や華やかな演奏に見入っていました。

 参加した西坂香桜里さん(リーガルエコノミクス学科3年)は「幼いころに親族が事故にあった経験から、市民の安全を守る警察官をめざしたいと思うようになりました。交通機動隊を志望しているので、間近で訓練の様子を見られてとても嬉しかったです。今回の式を通じて、全国白バイ安全運転協議会で入賞できるような警察官になるという、具体的な目標も定まりました」と語りました。

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