男子サッカー部が九州大学サッカー2部リーグ優勝、1部リーグ昇格を学長へ報告しました

学生の活躍

2022.01.17

 男子サッカー部が『2021年度九州大学サッカーリーグ2部代替大会』(8月中旬以降の新型コロナウイルスの感染再拡大により9月以降のリーグを中止し、10月~12月に代替大会を実施)で優勝を飾り、2年ぶりの1部リーグ昇格を決めました。これを受け、1月13日(木)に、ライフ・ウェルネス学科4年の高森雄晟さん、平野智哉さん、倉岡大輝さん、山口大成さんが、監督・コーチとともに細江守紀学長へ大会の報告を行いました。

 同部は2018年度に2部リーグで準優勝を果たし、2019年度を14年ぶりとなる1部リーグで戦ったものの、残留はかなわず1年で2部に降格。悔しさをばねに1部再昇格をめざし、練習に励んできました。その結果、2020年度を2部リーグ4位、2021年度を2部リーグ優勝という成績で終え、さらに個人賞として高森さんが2部リーグ最優秀選手賞、平野さんが同得点王、倉岡さんが優秀選手賞に輝きました。

 細江学長は「コロナ禍での練習は大変だったと思う。これからも大学として、学業はもちろんのこと、スポーツへの支援体制もあわせて整えていきたい。卒業後も人生においてサッカーにいろんな形で関わると思うが、ケガなどに注意して充実した人生を送ってください」と労いと激励の言葉を送りました。

 キャプテンを務める高森さんは「コロナ禍で代替大会となりトーナメント制になった。通常のリーグ戦と違い、負けたら終わりという緊張感のなか、一致団結して臨んだ結果が優勝につながったと思う。自分たちが2年生のときに4年生が1部リーグに引きあげてくださったように、後輩たちにつなぐことができて嬉しい」と話し、倉岡さんは「目標に向かって努力を続けることの大切さを学んだので、社会に出ても継続する力をいかして頑張りたい」と語りました。

 サッカー部では、マネージャーが中心となり、Instagramで詳しい試合内容や、選手紹介など、日々の活動の様子を紹介しています。ぜひこちらからご覧ください。

 詳しい大会結果は【九州大学サッカー連盟】のホームページよりご覧いただけます。

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