1月14日（金）、就職課が主催する「KGU就活チャレンジゼミ」の活動がスタートし、オリエンテーションおよび、ビジネスメール作成講座が行われ、1期生の学生28名（対面24名、オンライン4名）が参加しました。

　「KGU就活チャレンジゼミ」は、2年次から就職活動に向けて動き出す学生に対し、就職決定までさまざまな支援を行う就職課主催の特別プログラムで、本年度より初めて実施する取り組み。東証一部上場企業や九州経済界をリードする企業、公務員（上級職等）の受験を希望している2年生を対象に募集し、選抜された学生29名で構成されます。

　1411教室で行われた初回のオリエンテーションでは、”自分の意外な一面”や“呼ばれたい愛称”などを含めた自己紹介を学生一人ひとりが行いました。就職課の職員からは”就職活動に臨むうえでの心構え“についての話があり、学生たちは真剣なまなざしを向け、メモを取っていました。その後、パソコン教室に場所を移し、ビジネスメールの作成講座が行われ、メールとメッセージアプリとの違い、署名の作成、メールのフォルダ分けなどの機能について説明を受けました。

　参加した野田夏音さん（リーガルエコノミクス学科）は、「新型コロナウイルスの影響で、入学時から対面で同級生と会う機会が少なかったので、交流ができることも嬉しい」、渡邉真子さん（リーガルエコノミクス学科）は、「『ガクチカ（学生時代に力をいれたこと）』など初めて知る就活用語もあった。これからの活動が楽しみ」と笑顔で話しました。