「令和4年度交換留学生留学許可書交付式」「令和3年度交換留学派遣中止に伴う留学支援プログラム激励会」「令和3年度オンラインプログラム(春コース)激励会」を実施

学生の活躍

2022.02.07

 2月1日(火)、133教室で「令和4年度交換留学生留学許可書交付式」「令和3年度交換留学派遣中止に伴う留学支援プログラム激励会」ならびに「令和3年度オンラインプログラム(春コース)激励会」を実施し、細江守紀学長、向井洋子国際交流委員長、江島和廣志文会会長代行・副会長、西村明博事務局長ほか関係職員が出席しました。

 式では、交換留学生を代表して、東江麻緒さん(東アジア学科2年)に細江学長から留学許可書が手渡された後、吉田周代さん(東アジア学科2年)が「コロナ禍の留学であること、親元を離れて生活することに不安はありますが、ネイティブの発音を学び、語学力向上に努めます」と抱負を述べました。続いて、留学支援プログラム参加者を代表して小浦妃佳理さん(東アジア学科3年)が「昨年留学が中止になった際にはとても悔しい思いをしました。今回このような機会をいただけたことに感謝し、有意義な時間を過ごしたいです」、オンラインプログラム参加者を代表して佐村花穏さん(英米学科2年)が「TOEICのスコアアップなど結果が残せるよう、リスニングやスピーキングを頑張ります」と、それぞれ意気込みを語りました。

 細江学長は「留学のスタイルはそれぞれ異なりますが、海外の教員や学生とのコミュニケーションをとおして異文化への理解を深めてください。また、学びを通じて得られたことは、良いことも悪いことも教訓として、今後の生活にいかしてください」と激励。閉会の挨拶では、向井国際交流委員長が「言語はあくまでコミュニケーションツールのひとつ。得た知識をどのように活用するのか、その先を考えながら学んでください。そして今回の留学は、同窓会志文会をはじめ多くの方々の支援によって成り立っているということを忘れないでください」とエールを送りました。
 

交換留学生留学許可書交付式

令和4年度派遣交換留学生へ留学許可書を授与する留学許可書交付式(派遣者数 5名)

派遣先 派遣期間
大田大学校(韓国) 令和4年3月~令和4年12月(10カ月間)
全南大学校(韓国) 令和4年3月~令和4年12月(10カ月間)

令和3年度交換留学派遣中止に伴う留学支援プログラム激励会

新型コロナウイルス感染症感染拡大の影響により中止となった、令和2年度および令和3年度の交換留学内定者を支援するプログラムとして、海外の交流協定校などのオンライン短期プログラムを受講する学生たちの激励会。大学より一部経済支援が行われる。(参加者数 4名)

派遣先 派遣期間
ワイカト大学(ニュージーランド) 令和4年2月~3月(3週間)
梨花女子大学校 言語教育院 (韓国) 令和4年3月(3週間)
崑山科技大学 華語センター(台湾) 令和4年2月~3月(3週間)

令和3年度オンラインプログラム(春コース)激励会

春期休業期間を利用して、ニュージーランド・ワイカト大学のオンライン短期プログラムを受講する学生たちの激励会。大学より3万円の援助金が支給される(参加者数 2名)

派遣先 派遣期間
ワイカト大学(ニュージーランド) 令和4年2月~3月(3週間)

SHARE: