沖縄国際大学への出発式を開催しました

学生の活躍

2022.03.23

 3月11日(金)、令和4年度沖縄国際大学との単位互換制度による派遣聴講生の出発式が、本館3階特別会議室で行われました。

 この制度は、沖縄国際大学に派遣学生として、1年間もしくは半年間在籍するもので、授業科目の履修および単位の修得ができ、修得した単位は所属学部の単位として認定されます。奨学金の給付もあり、国内留学として学生に幅広い学修機会を提供する制度の一つです。令和4年度は、濵口凌吾さん(ホスピタリティ・マネジメント学科2年)が1年間、田上愛子さん(同1年)が秋学期の半年間、沖縄国際大学に派遣されます。

 細江守紀学長は「沖縄の文化やエネルギーのなかで、沖縄に根をはり、友人をたくさん作って有意義な学生生活を送ってください」と激励。続いて、ホスピタリティ・マネジメント学科長の伊津野範博教授が「生活面にはゆっくりと慣れるようにペースを保ち、勉学では最初から積極的な姿勢で臨んでください」とエールを送りました。

 これに応え、濵口さんは「興味がある“マーケティング”をさらに学び、将来の夢に向かってさまざまな企業の研究を行います」と述べ、田上さんは「コミュニケーションをとる講義を積極的に履修し、ホスピタリティの学びを深めます。沖縄の現地だからこそできる学びに取り組みます」と抱負を語りました。

 濵口さんは3月下旬に、田上さんは春学期修了後に出発する予定です。

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