令和4年度 入学式を挙行しました

大学

2022.04.03

 令和4年度入学式を4月3日(日)、熊本県立劇場コンサートホールで挙行しました。学部・大学院の入学生総数は1,274名(編・転入学含む)。

 昨年に引き続き、新型コロナウイルス感染防止策を徹底、新入生および教職員のみの参加に限定し、午前(手話通訳付き)・午後の2回に分け、時間を短縮して行いました。また、式典の様子はライブ配信しました。

 式典は、10時に経済学部、外国語学部、大学院、13時に商学部、社会福祉学部が開式。細江守紀学長は、式辞で「デジタル時代になっても、共同体験、共同感覚を大切にしながら、豊かな人生を歩み、思いきり新しいものにチャレンジしてください。大学はそのためのさまざまなメニューを用意しています」と新入生を歓迎しました。

 続いて、目黒純一理事長は「本学は、仲間たちと、自由に課題や議論に取り組むことができる施設、設備が備わっています。存分に学んで、そして、先生、友人たちと語らい、充実した大学生活を送ってください」と祝辞を述べました。

 新入生代表として、外国語学部英米学科の栗原翔太朗さん、社会福祉学部第一部子ども家庭福祉学科の成瀬朱莉さんが各式典で登壇。栗原さんは、「社会の最前線で活躍できる人材になれるよう、友と切磋琢磨しながら日々邁進します」、成瀬さんは、「先輩方が築かれた伝統を受け継ぎ、地域及び国際社会の発展に貢献します」と力強く宣誓しました。

 式典後、新入生は大学の各教室へ移動。学級主任指導が行われ、教員から履修の手続きや学生生活全般などについての説明を受けました。

 経済学科に入学した女子学生は「日本だけでなく、さまざまな国の経済について学びたいと思い進学しました。入学式を終えて、充実した学生生活への期待が高まりました」と晴れやかな表情で話しました。

 多くの新入生を迎えた学内では、サークル員による新入生勧誘も始まり、新入生の笑顔と、楽しそうに話す在学生の姿で活気に満ちていました。

 本式典への出席を心待ちにされていた保護者の皆さま、都合により出席が叶わなかった新入生の皆さまへ、フォトギャラリー(Facebook)を公開しています。ぜひご覧ください。

SHARE: