新入留学生歓迎会を開催しました

交流

2022.06.09

 6月8日(水)、132教室(新1号館 みらい)で新入留学生歓迎会を開催しました。新型コロナウイルスの影響により、交換留学生の受け入れは1年半ぶり。4月から、4カ国7名の交換留学生(韓国・中国・ベトナム・ドイツ)、中国から2名の学部研究留学生、2名の私費の学部留学生(中国・ベトナム)を本学に迎えました。今回の歓迎会では、約50名の学生・教職員が参加しました。

 参加者は留学生も含めて8グループに分かれて着席。英米学科3年の川嶋郁思さんと深水麻帆さんの司会進行で会が始まると、学生を代表して志賀宥弥さん(英米学科3年)が、「日本にいる間にチャレンジしたいことに思い切り取組み、本学の友人たちとたくさんの思い出を作ってください」と歓迎しました。

 留学生たちは各自プレゼンテーション形式で自己紹介を行い、自国の文化や自身の趣味などからクイズを出題。参加者はグループで話し合いながら交流を深めていました。

 その後、国際教育課から国際交流プログラムや留学生カフェ(※1)について、また、学生からはレジデント・アシスタント(※2)やオンライン留学サロン(※3)と、本学独自の国際交流の取組みが紹介されました。 

 浪本浩志国際交流委員長は「日本に興味・関心のある留学生の皆さんが、将来、日本と関わる仕事に就いてくれたら嬉しいです。留学期間中は、さまざまな活動を通して日本語や日本文化の勉強を頑張ってください」とエールをおくり、新入留学生へ記念品として大学オリジナルTシャツを贈呈しました。このTシャツには、本学の建学の精神「自由闊達」の文字があしらわれています。

 韓国・大田大学校からの交換留学生、李禮恩(イ イェウン)さん(ホスピタリティ・マネジメント学科4年)は、「昔から日本の文化に興味があり、3年間日本語を勉強しました。熊本では着物の着付けや、茶道を体験したいです」と抱負を語りました。

 

※1 各国の留学生と自由に会話しながら交流を深める場

※2 国際交流会館に留学生と一緒に住みながら日本語や生活の支援を行う学生

※3海外に興味・関心のある本学の学生および協定校の学生を対象にオンライン会議ツール(Zoom、Voovなど)を利用して開催するオンライン交流会

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