2022年度外国語学部成績優秀学生賞の表彰式を開催
2022.07.08
2022年度外国語学部成績優秀学生賞の表彰式が6月8日(水)、141教室で、英米学科と東アジア学科で時間を分けて行われました。この賞は、人物・学力ともに優れた者を表彰することで、本人の栄誉を称えるとともに、学生の学業を奨励することを目的として2018年度に設けられたものです。受賞したのは、前年度の成績をもとに選ばれた2~4年生の成績優秀者(英米学科各学年10名、東アジア学科各学年5名)の45名。表彰式には塩入すみ外国語学部長、坂田直樹英米学科長、小笠原淳東アジア学科長が出席し、塩入学部長から表彰状が手渡されました。
塩入学部長は、「新型コロナの影響で2年ぶりの表彰式開催となったが、直接皆さんの顔を見て表彰することができてうれしく思う。この賞は、単に成績がいいというものではなく、皆さんが365日努力を積み重ねた結果で、“積み重ねができる”という素養を証明する大変価値のある賞。ぜひ今後のキャリアにいかしてほしい」と受賞者の栄誉を称えました。
受賞した英米学科3年の田上裕太さんは、「2年次に受賞した際は式が行われず、実感がなかったが、今回表彰式に出席できたことで、『また頑張ろう』と気持ちが引き締まった。高校時から英語が得意でアメリカ文化に興味があったこと、日本語教育を学びたいと思ったことがきっかけで英米学科に進学した。いろんな価値観を認めて海外で活躍できる日本語教師になりたい」と抱負を語りました。また、東アジア学科4年の井野遥香さんは、「友人と協力して、勉強も遊びも一生懸命取り組んできた。賞を目標に頑張ったというより、先生方と積極的にコミュニケーションを取る、理解できるまで質問する、という日々学びと向き合う姿勢が形になったと思う。また、オンライン留学サロン(※)のリーダーを務めたことで、学習意欲が向上した。中国語をいかして、人と接する仕事に就きたい」と受賞の感想を述べました。
※オンライン留学サロン:海外に興味・関心のある本学の学生および協定校の学生を対象にオンライン会議ツール(Zoomなど)を利用して開催する交流会
受賞者は下記の通りです。(掲載は学年・学科ごとの学籍番号順、写真は表彰式出席者)