学生防犯ボランティア「防犯若武者ベアーズ」が“ロックの日(6月9日)”に自転車の施錠を呼びかけ

地域

2022.06.14

 6月9日(木)、警察庁が指定する学生防犯ボランティアグループ「防犯若武者ベアーズ」が本学構内と近辺の商業施設で自転車の施錠を呼びかけました。「防犯若武者ベアーズ」は熊本県内の大学や専門学校の学生などで構成され、これまでに自転車の施錠の点検や、繁華街での落書き消し、ゴミ拾い、子どもの見守り・声かけ、YouTubeで詐欺被害を防止する啓発動画の配信など、市民の防犯意識向上のための活動を行ってきました。

 今回は、“ロックの日(6月9日)”にちなみ、「防犯若武者ベアーズ」に在籍する本学学生7名と熊本中央署の署員7名が合同で自転車の施錠を呼びかけながら、ワイヤーロックを配布。今年の熊本県内の自転車盗難は373件(6月9日発表時点)発生しており、多発している自転車盗への対策として「鍵掛けの意識啓発」を図るために実施しました。グループの代表を務める坂本稜介さん(ライフ・ウェルネス学科4年)は「以前、家族が自転車の盗難被害にあったことがあり、自転車盗は私自身も許せない。被害が少しでも減るように活動を続けたい」とこれからの活動への意欲を語りました。

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