商学科 インターンシップ事前研修「マナー講座」を実施

2022.06.23

 6月11日(土)、12号館1231・1233教室で商学科の3年生を対象としたインターンシップ事前研修「マナー講座」を行い、学生39名が参加しました。

 8月から9月にかけてインターンシップに参加する学生が実践的なマナーを学ぶ機会として、キャリアデザインネットワーク株式会社の髙木奈穂氏と橋本絵鯉子氏を講師に迎えて実施。「ビジネスシーンに求められるコミュニケーションマナー」と題して、①外見、②行動、③言葉について講義が行われました。橋本氏は「インターンシップに参加して、企業が何を求めているのかを知ったうえで就職活動をすることは非常にプラスになります。このチャンスをいかすためにも、今回の講義では”実践する力”を身につけましょう」と語りかけました。

 講義は、第一印象の重要性を学ぶことからはじまり、身だしなみ、挨拶やお辞儀、歩き方、物の授受や報告・連絡・相談の仕方などロールプレイングを交えながら行われました。髙木氏はコロナ禍のマスク着用について「鼻から下がマスクで隠れているからこそ、目線、表情、あごの位置などで相手に与える印象が異なる」と説明。良い印象を受ける例と悪い例を実践する場面も見られました。

 参加した濱松勇人さんは、「お辞儀一つをとっても、意識する所作としない所作の違いを改めて実感した。何事にも一つひとつ丁寧に取り組みたい」と話しました。

 次回は6月25日(土)に講座を行い、正しい敬語の使い方や電話のかけ方のロールプレイングを予定しています。

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