ソーシャルワークに関するチームアプローチについて学びました

社会福祉学部

2022.06.17

 社会福祉士をめざす学生は、在学中に24日間から30日間の現場での実習を行います。実習では、支援の対象者を決めて、面接や観察、共同作業等を通して、生活のアセスメントを行い、支援計画をつくります。
 その準備として、大学では事例をもとに、ジェノグラム(家族関係図)とエコマップ(社会関係図)を描き、行政や専門機関、地域住民などのチーム・連携による支援を考えます。このトレーニングの繰り返しによって、当事者主体・住民主体のニーズの構造と支援の原理を理解し、ソーシャルワーカーとしての力量を高めていきます。
 本日は、学生の成長を感じることができる授業となりました。

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