東アジア学科の授業風景(韓国語発音入門)

東アジア学科

2022.07.12

「生きた韓国語」の習得へ向けて――韓国語発音入門

 今回は東アジア学科一年生を対象とした授業、「韓国語発音入門」を取材しました。東アジア学科の授業はすべて少人数制で、初級語学のクラスは20数名ほど。基礎語学の授業としては理想的な人数です。二年生になるとより少ない人数で、自身が専攻する語学(韓国語・中国語)を学んでいくことになります。

 この授業は申明直教授が担当されています。春学期終了まであと数回となり、学生たちはすでに母音・子音・パッチムなどの韓国語発音の基礎を学び終え、「ひと/だれ」「もの/なに」「場所/どこ」などの表現を積極的に学んでいるところです。

 申先生がこの授業で大切にされているのは、韓国で実際に生活していくことを想定した「生きた韓国語」の習得です。一人一人の学生たちの声と向き合い、発音を正しながら、丁寧な指導が進められています。

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