大学懇談会(熊本会場)を開催しました

大学

2022.09.13

 9月10日(土)、在学生の保護者を対象とした大学懇談会(熊本会場)を開催し、224名(191組)が参加しました。大学懇談会は、学生の学業成績、進路、就職などの学生生活全般、また大学の現状を伝えるとともに、保護者の皆さまからの要望や質問を受ける機会として開催しているもので、今年度は9月から10月にかけて九州・沖縄の計8会場での開催を予定しています。

 新型コロナウイルス感染症の影響を受け、令和2年度・令和3年度はオンラインで実施。今年度は学部ごとに会場を分散し、プログラムを縮小するなどの感染対策を講じ、3年ぶりに対面での開催となりました。

 開会に先立ち、細江守紀学長は「学校法人熊本学園は、今年創立80周年を迎えました。私が学長就任以来掲げている教育における『学生第一主義』の方針のもと、今後、創立100周年の礎を築くため、教育・研究・地域貢献を充実させていきたいと思っています。学生たちが卒業時に本学で学んでよかったと思えるよう、教職員一丸となって支援していきます」と挨拶しました。

 その後、学部長・学科長が教育に対する取り組みを説明する学部説明会が行われ、外国語学部では在学生が大学での学びや自身の就職活動について発表を行い、保護者は熱心に聞き入っていました。

 「新1号館 みらい」では、成績や資格、留学・就職支援・学生生活支援などの相談に応じる個別相談会が開かれ、参加者から多くの質問や相談が寄せられました。

 参加したリーガルエコノミクス学科4年女子学生の保護者の方からは、「2年連続オンラインで参加しましたが、実際に大学の雰囲気を知りたいと思い参加しました。個別相談で成績のことなどを確認し、疑問が解決しました」と話しました。

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