商学部ホスピタリティ・マネジメント学科の波積真理教授（専門：フードビジネス）の3年ゼミ生は、授業の一環で通信販売の企業であるクマモトショップドットコム様のひとつのコーナーを担当させていただいており、現在実際に販売する商品の企画をA～C班に分かれて進めています。

  「C班」では化粧水の企画を考えており、その商品化にご協力いただける肌美和（きみわ）株式会社様（上益城郡御船町）へ、7月28日（木）、視察およびプレゼンに行ってまいりました。同社では、自社工場内で県産品の馬油、国産の馬プラセンタを製造されており、そのこだわりが、同社の最大の強みであるそうです。工場の責任者は本学の卒業生で、職人としての誇りを持って製造されていました。

  視察のあと、C班が準備したパワーポイントで、企画案についてプレゼンを行いました。肌美和株式会社様では、「オリジナルの化粧品を作れる工場」という取り組みを行っており、大学生とのコラボでオリジナルの化粧水を企画・販売していくことに関心を持っていただき、馬油と馬セラミドと酒粕の組み合せの化粧水として今後の方向性を見出しました。

   課題として、チャネルや、プロモーションの展開について指摘を受け、今後具体的な取り組みを考えいくことになりました。