9月28日（水）、令和4年度の9月期学位記授与式を14号館高橋守雄記念ホールで挙行しました。卒業生数は学部生23名、大学院の修了生4名の計27名で、各学部と大学院の代表者へ細江守紀学長から学位記が手渡されました。

　細江学長は告辞で「社会の動向を注視しながら、今後の自分のキャリア形成を考えていただきたい。迷ったら、自分たちの生きる力、生きる知識を得るための生涯の学びの場として、大学を訪れてください。われわれは大歓迎します」と激励の言葉を贈りました。

　学生歌斉唱では、新型コロナウイルス感染症感染拡大防止のため、CDの音源にあわせて心のなかで唱和し、閉式となりました。

　商学研究科商学専攻博士後期課程を修了した坂本貴司さんは「税理士事務所で働きながら、会計専門職研究科修士課程修了後に博士課程に進学し、本日修了の日を迎えられたのも先生方のご指導のおかげです。熊本学園大学の名に恥じぬよう、これからも頑張っていきます」と今後の抱負を語りました。