令和4年度秋学期 新入留学生歓迎会を開催しました

交流

2022.10.13

 10月5日(水)、新入留学生歓迎会が141教室(新1号館 みらい)で開催され、9月に本学に迎えた6カ国・地域7名の交換留学生(中国・アメリカ・カナダ・ポルトガル・オーストラリア・ドイツ)と、在学生・教職員約40名が参加しました。

 受付・司会進行を在学留学生が務め、キム ガビンさん(ホスピタリティ・マネジメント学科4年/韓国・大田大学校)が「皆さんを迎えて国際交流会館(留学生寮)はますます賑やかになり、お互いの文化を学びながら、日本語の向上のために切磋琢磨しています。これからクマガクで思い出を作っていきましょう。みんなで頑張るばい!」と熊本弁を交えて歓迎の言葉を述べました。

 新入留学生はプレゼンテーション形式で、所属大学や自国の文化、自身の趣味などについて紹介。また、国際交流会館で留学生をサポートするレジデント・アシスタント3名が国際交流会館での生活について紹介し、「クマガクに留学してよかったと思ってもらえるように頑張ります」と話しました。このほかに、国際教育課から交換留学プログラム、オンラインプログラムについて説明があり、交換留学生が主催し対面で交流できる留学生カフェや、海外協定校の学生とのオンライン留学サロンの活動が紹介されました。

 最後に、浪本浩志国際交流委員長が「まずは体調を整えて大学生活に慣れてください。そのうえで、ぜひ熊本の食や観光も楽しんで、充実した留学生活を送ってください」と述べ、新入留学生へ本学の建学の精神「自由闊達」の文字があしらわれたTシャツを来学の記念に贈呈しました。

 イギリスのセントラル・ランカシャー大学からの交換留学生で自身はポルトガル国籍の、デー アルメイダ ミゲールさん(英米学科4年)は「好きな日本のバンドがあり、彼らが作る歌詞の意味を直接知りたいという思いから独学で日本語の勉強を始めました。そして、本格的に日本語を学ぶため、ポルトガルと気候が似ている熊本を留学先に選びました。ライブに行ったり、天草五橋を自転車で渡ったりして日本での滞在を楽しみたいです」と期待を込めて話しました。

SHARE: