商学部の堤豊教授が「警察協力功労者」として表彰されました

教員・研究

2022.10.19

 商学部商学科の堤豊教授(専門:情報工学)が、長年にわたるさまざまな活動で地域に貢献したことに対し、熊本県警察本部より「警察協力功労者」の生安部門で表彰されました。

 堤教授は、2011(平成23)年にゼミの学生とサイバー防犯ボランティアを立ち上げ、その後、県内4大学の学生も合流し、KC3(Kumamoto Cyber three)として11年目を迎えました。熊本地震でのSNS上のデマ情報の収集と通報活動、シニアのためのスマホ講座・個別相談会の実施、高校生の保護者を交えたサイバーパトロールなどの活動を続けてきました。また、一般社団法人熊本県サイバーセキュリティ推進協議会の会長として、年3回のサイバーセキュリティ・カレッジ(共催:熊本県警察)の開催、熊本県下の企業における情報セキュリティの推進に努めてきました。KC3は、一昨年「安全安心なまちづくり総理大臣表彰」を菅義偉首相(当時)から授与されるなど、数多く表彰されています。

 さらに、一般財団法人JP生きがい振興財団から、平穏な地域社会の実現に貢献し、警察に多大な協力をした地域住民に対して贈られる、「第15回地域安全功労賞」も併せて受賞しました。

 

 

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