姉妹大学モンタナ州立大学(アメリカ)からクリストフ・ザバ氏が来学

交流

2022.11.02

 10月24日(月)、モンタナ州立大学の国際企画・交流部長クリストフ・ザバ氏が本学に表敬訪問しました。これは、熊本県とモンタナ州の姉妹提携40周年を記念し、モンタナ州政府訪問団の一員として熊本を訪問する機会に、姉妹大学である本学を訪問したもの。
 本学へ到着したザバ氏は、図書館や新1号館などキャンパス内を視察。途中、モンタナ州立大学からの交換留学生が受講する授業を見学し、挨拶を交わす場面も見られました。
 その後、理事長室を訪れ、目黒純一理事長、細江守紀学長、金栄緑副学長、浪本浩志国際交流委員長、西村明博事務局長が出迎えました。目黒理事長は「姉妹大学提携40年の歴史のなかで、これまで交換教員・交換留学生として15名の教員、77名の学生、また短期留学生・研修団を数多く受け入れていただいた。これからも積極的な交流ができればうれしい」と歓迎しました。細江学長も「今後、さらにモンタナ州立大学との交流を発展させていきたい」と提案し、ザバ氏は「快く迎え入れていただいて、そして素晴らしいキャンパスを見学させてもらったことに感謝したい。モンタナ州にとって熊本県は大事な交流先。モンタナ州立大学としても、貴学との交流は重要で、今後もこれまでの交流の絆をさらに強めることができるよう尽力していきたい」と思いを語りました。その後記念品の贈呈が行われ、来学を記念してサイン帳にザバ氏からのメッセージが記されました。
 浪本国際交流委員長との懇談では、両大学の学生交流協定の更新について協議。今後も積極的な交流を継続していくための建設的な話し合いがなされました。
 最後に、交換留学生が入居している国際交流会館へ場所を移し、レジデント・アシスタントの平山恩愛さん(東アジア学科3年)と伊藤眞輝さん(英米学科3年)が館内を案内。留学生たちとの熊本での生活について紹介しました。

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