クラッシュ世界選手権に本学柔道部学生2名が日本代表選手として出場

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2022.11.21

 11月23日(水)から28日(月)まで、インドのプネーで開催されるクラッシュ世界選手権の日本代表選手に、本学柔道部の迫田悠作さん(商学科4年)、小林勇祐さん(商学科2年)が選出されました。

 クラッシュは胴着を着て投げだけを競う、柔道の立ち技に似たウズベキスタン共和国の民族格闘技。中央アジア地域で盛んに行われており、競技人口は、全世界で約100万人といわれています。

 迫田さんは6歳、小林さんは3歳から柔道をはじめ、中学、高校、大学で柔道部に所属。顧問の石橋剛士ライフ・ウェルネス学科准教授の勧めで2022年の9月からクラッシュに挑戦し、10月に大阪で開かれた選考会に出場。迫田さんは66kg級で優勝、小林さんは73kg級で優勝という快挙を成し遂げました。

 迫田さんは、「世界で戦えるのはとても貴重なこと。17年間の競技生活を支えてくれた両親に恩返しができるよう、好成績を収めたい」、小林さんは「代表に選ばれ嬉しい。海外に行くのは初めてなので実感が湧かないが、柔道部の仲間のためにも良い結果を残したい」と意欲をにじませました。

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