11月22日（火）、14号館高橋守雄記念ホールで志文会（東洋語専・熊本語専・熊本短大・熊本商大・熊本学園大・熊本短期大学部・熊本商科大学大学院・熊本学園大学大学院の卒業生による同窓会）の令和4年度総会が開催され、全国各地から約100名の同窓生が参加しました。志文会では、例年11月に総会・大同窓会（懇親会）を開催していますが、コロナ禍のため令和2、3年度は中止。今年は3年ぶりに総会のみ開かれました。

　総会では、はじめに、江島和廣会長代行が「昨年大住会長が他界され、その後代行として執務を続けてきました。副会長の皆さんのサポートもあり無事に会長代行を終えることができました。コロナ禍で志文会のほとんどの行事が中止となったことは残念ではありますが、本日こうして総会を開催できたことに対して感謝いたします」と挨拶。続いて、令和3年度の事業経過報告や決算報告、令和4年度の事業計画および予算、新役員の選出などについて審議が行われ、新会長に選任された住永豊武氏（商大10期）は挨拶で、自身についての紹介や、会長として手を挙げた理由を述べ、「志文会の会則を読み直し、副会長の方々の協力を仰ぎ、よりよい志文会をつくっていきたい。民主的で公平公明な組織運営を心掛け、そして建学の精神を志文会と大学の柱としさまざまなことに取り組んでいきます」と抱負を語りました。

　その後、参加者との意見交換、新任の副会長の挨拶、全国支部から参加された方の挨拶が行われるなど、交流の時間が続きました。最後に、任期満了で退任した役員6名へ感謝状が贈呈され、閉会しました。