1月18日（水）、1232教室で「令和5年度交換留学生、令和4年度短期認定留学生留学許可書交付式」および「令和4年度交換留学派遣中止に伴う留学支援プログラム（春コース）」を実施し、細江守紀学長、浪本浩志国際交流委員長、住永豊武志文会会長、西村明博事務局長ほか関係職員が出席しました。

　式では、交換留学生を代表して江﨑駿さん（経済学科3年）、短期認定留学生を代表して石崎明夢さん（英米学科3年）へ、細江学長から留学許可書が手渡されました。続いて、交換留学生を代表して木寺眞子さん（経済学科2年）が、「高校時代に韓国のドラマや音楽に興味を持ち、大学で第二外国語として韓国語を学んでいくうちに、もっと深く学びたいと思うようになり交換留学に応募しました。留学中に知見を広げ、帰国後は日韓比較を題材に卒業論文を書きたいと考えています」と抱負を述べ、短期認定留学生代表の伊禮愛結さん（ホスピタリティ・マネジメント学科3年）が、「アウトドアが好きなのでニュージーランドの自然のなかでのアクティビティを体験してみたいです。語学力の向上はもちろん、ホームステイ先での生活や学校での友達づくりを通して現地の文化に触れ、たくさんの経験と知識を積み将来にいかしたいです」と意気込みを語りました。昨年2月に予定していた留学がコロナ禍で中止となり、留学支援プログラムに参加する吉田芽生さん（東アジア学科3年）は、「中国への留学を目標に大学に進学し勉強に励んできたので悔しい思いですが、今回のオンライン留学の機会を十分に活用して、大きな学びと自信につなげます」と、意欲を示しました。

　細江学長は「クマガクを代表して留学しているということを念頭において、本学や日本の歴史、社会について話ができるよう、しっかり準備してください。留学経験が次のステップにつながるように、全力で取り組んでほしい」と激励の言葉を送りました。

交換留学生留学許可書交付式

令和5年度派遣交換留学生へ留学許可書を授与する留学許可書交付式（派遣者数 10名）

短期認定留学生留学許可書交付式

令和4年度短期認定留学生へ留学許可書を授与する留学許可書交付式（派遣者数 9名）

令和4年度交換留学派遣中止に伴う留学支援プログラム（春コース）激励会

新型コロナウイルス感染症感染拡大の影響により中止となった、令和4年度の交換留学内定者を支援するプログラムとして、中国・北京語言大学のオンライン短期プログラムを受講する学生の激励会。大学より一部経済支援が行われる。（参加者数 1名）